在宅の今、自己投資の時間を確保しよう 脱スマホで世界貢献!? 〜スマホいじりの時間を「木」に変える力〜
お題「#おうち時間」
在宅、されていますか?
一人暮らし勢にとっては辛い毎日が続きますね…。
たまに買い出しに出ると、同棲カップルたちがきゃあきゃあとお菓子を選んでいるのを見せつけられて「陰(いん)…」となります。
一緒に住んでいる家族もいない、趣味に打ち込もうにもお出かけできない、
このような自粛の時世にも周囲との格差を感じて
自己肯定感を下げがちな男性は多い?のではないでしょうか。
そこで、自己投資、つまり勉強や筋トレ、自分を磨き上げる時間に使いたいと思うのは必然です。
ここで問題になってくるのが、「スマートフォンとの付き合い方」です。
人恋しくなる分、自粛前よりも一層手放せなくなることが多いですよね…。
そこで今回、「スマートフォンから楽しく離れて、自己投資を行えるおすすめアプリ」を提案させていただきます。
社会人の平均学習時間はわずか「2分」だとも言われていますし、この自粛期間に差をつけてしまいましょう!
- おすすめアプリ「Forest」
- そもそもスマホで何してる?
- 「20秒ルール」で行動を起こす
- 「Forest」とはどんなアプリか?
- 日本人の「右にならえ体質」を利用したシステム
- スマホを触らなかった時間が「本当の植樹」につながる
おすすめアプリ「Forest」
こちらが今回おすすめするスマホ中毒対抗アプリ、「Forest(フォレスト)」です。
ios版
ご覧いただいている方々には、「えっ、250円するの…?」と早速ブラウザバックしそうになった方もおられると思いますが、もう少しお読みください…。
得られる時間の価値を考えると、初期投資に見合ったバックがあることがわかると思います。
このアプリ、まさに「スマホ時間を木に変えるアプリ」なのです。
まずはこちら「Forest」を使う上で得られるメリットをお伝えしていきます。
そもそもスマホで何してる?
そもそもスマートフォンで、私たちは何をしているのでしょう?
調べ物?
重要な取引先とのメール?
一世一代の株の売買でしょうか?
正直、私はそんなこと一切していません。
「サランラップ 切れ目 見つけ方」を検索したり、
迷惑メールをゴミ箱に入れたり、
1単元ぽっちの株取引はやることがありますが、それが必ずしも人生を豊かにしたかと言われれば…。
その多くの時間をSNSやオンラインゲーム、動画視聴に費やしていることがわかっています。
確かにSNSが人脈を作り、新たなビジネスにつながることもあるかもしれません。
しかし、多くの方がスマホ一台でやりくりしている以上、ビジネスに関わるアプリのすぐ横に、「モンスト」があるような状況は、著しく集中力を削ぎます。
勉強中、「ちょっと調べ物…」と思ってGoogleを開いた際、
履歴に「あつ森 5月 イベント」なんてあろうものなら、
2、3分ののちにはswitchに手を伸ばしていることでしょう。
「20秒ルール」で行動を起こす
学習のための啓発本を読む方なら、何度も見聞きしたルールだと思います。
『幸福優位7つの法則 : 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論』の著者、
ショーン・エイカーがつくったこのルールの目的は、元の悪い習慣に戻ることを防ぎながら、自分のためになることを行うことです。
では、逸話を紹介しながら、「20秒ルール」がどのようなものなのか、振り返っておきましょう。
このように、悪い習慣に取り掛かるために「20秒かけなければならない」状況をあえて作っておくことで、面倒に感じて行わなくなるようにするのが「20秒ルール」です。
「Forest」とはどんなアプリか?
一言で言うなら、「スマホを触らない時間で木を育てるアプリ」です。
アプリを起動すると、このような画面になります。
「始める」をタップすると、木が育ち始めます。
この10分間はこの画面から動かすことはできません。
ちなみに、音楽をバックグラウンドでかけて「Forest」アプリを開くこともできますし、
電話や通知が必要なものに関してはアプリの起動中も問題なく表示されるのでご安心ください。
厳密には動くこともできるのですが、「Forest」から移動すると…
めっちゃ脅してきます…。
忠告を無視して10秒以上アプリを離れていると…
問答無用で木が枯れます。
しっかり育ててあげると、途中経過も見られて、これがまた可愛いのです。↓
うまく時間までスマホを触らずにいられると…
無事に木を生やすことができることに加え、
他の種類の木をアンロックすることができる「コイン」を獲得することができます。
丸い部分をぐりぐりと回すことで最大120分まで設定することができ、
アンロックすれば40種類以上の木を選んで植えることができます。
私はフジの木が好きで、よく植樹しています。
もちろん、打ち込んだ時間は日間・週間・月間・年間で管理できますし、自分の植えた木の森をいつでも見ることができます。
シンプルな使い方と、
「木の命を握っている」という良心を揺さぶられる仕組みが魅力の一つです。
※どうしてもアプリを離れたい場合、離れると木が枯れるシステム「ディープフォーカスモード」をオフにすることで、枯れない仕様にすることもできます。
しかし、植え始める前に設定しなければならないので、途中の心変わりは許されません。
日本人の「右にならえ体質」を利用したシステム
アプリを持っている人同士で、縛り合うシステムがあります。
それが「一緒に植えるモード」。
誰か1人でも欲に負けてスマホをいじると、みんなの木が枯れます。
袋叩き必至…どうしても1人で学べない人は、友人と勉強したり、家族に監視してもらったりできるということですから、
このジレンマを利用して意志の弱い人でも続けることができるはずです。
スマホを触らなかった時間が「本当の植樹」につながる
これが私のおすすめする一番と言ってもいい理由です。
「Forest」では先ほど紹介したように、
貯めたコインに応じて新たな木をアンロックできますが、他にも利用方法があります。
アプリのサイドバーに「地球の森」というものがあります。
こちらをタップすると…
アプリ内で得られたコイン「2500コイン」で、
本物の木を一本、現実に植樹してもらうことができます。
この植樹を行っている「TREES for the FUTURE」という団体は、非営利団体で、他にもリサイクル素材でできた眼鏡フレーム一つにつき一本の植樹などの取り組みを行っています。
アプリの中で完結せず、自分の行いが現実の役に立っていることを感じると、さらに自己投資の時間が楽しくなります。
先ほどこのアプリは250円での購入が必要だと書きましたが、「募金的な感覚」で購入することもできるというわけです。
(と言いつつ、私はまだ2本しか植樹できていません…アンロックしたい樹種が多いのも悩みものです)
いかがでしたでしょうか?
・スマホを利用する時間を楽しく制限できる。
・スマホを制限した時間で、現実世界で貢献できる。
そんなアプリのご紹介でした。興味が湧いた方はぜひご活用ください!
ios版